[CoveredCalc] 1.4.0 開発状況
長いこと、ここを放置してしまってましたが、開発自体はのろのろと進めていました。
ここんとこ、23 時過ぎてから帰宅、それから晩ご飯というような生活なので、週に 4~5 時間くらいの開発時間しか割けていないのが現状です。 バージョン 1.4.0 の開発状況ですが: 【BeOS 版】 言語ファイル対応がほぼ終わりました。 ただし、肝心の言語ファイルができあがっていません。 言語ファイルが存在しなかったときは、実行ファイルに内蔵している文字列等を使うのですが、BeOS 版については内蔵する言語は英語で、日本語の言語ファイルを外付けする予定です。 初回起動時は内蔵言語を用いるので、そこが日本語になってしまうと、非日本語圏のユーザーは言語を切り替えること自体が難しくなると思われるためです。 【Windows 版】 Windows 版の言語ファイル対応は BeOS 版より前に終わっています。 前のエセ韓国語版スクリーンショットのメニューの時点ではなかった「設定(P)...」が増えていて、そこから言語ファイルを選択することができます。(といっても、前のスクリーンショットはエセ韓国語なので、わかりにくいのですが) Windows 版の場合は、日本語を内蔵し、英語の言語ファイルを外付けします。 Windows 版では、初回起動時に OS のロケールを見て適切な言語ファイルを選択する仕組みを入れてあるので BeOS 版のようなことは起こらないはずです。 【ZETA 版】 バージョン 1.3.1 の「BeOS 版 ZETA 向け」とは異なり、ZETA 専用バージョンになります。(BeOS 版 ZETA 向けは Dano でも動作しますが、今度リリースする ZETA 版は Dano では動作しません。また、今後の Dano 版のリリースは予定していません) 基本的には BeOS 版とソースが共通なので、言語ファイル対応が終わったところですが、ZETA 版では LocaleKit にも対応します。 LocaleKit 対応はすでに行っていますが、言語ファイルによる言語切り替えもそのままできるようにしようと思っているので、仕様のすりあわせが必要です。 どの OS 版についても、ぼくは日本語しか話せないので、英語への翻訳を Koki さんに手伝ってもらっています。 なお、英語の部分は、Koki さんに最終チェックをお願いしている段階です。 リリースはもう少し先になりますが、1.3.1 → 1.4.0 の更新点をここに予告しておこう‥‥と思ったのですが、資料を持ってくるのを忘れたのでまた今度(笑) こうも、のろのろと開発していると何を更新したのか既に忘れてしまっているのです。
by hironytic
| 2006-03-24 09:45
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