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[CoveredCalc] 1.6.0 リリース

予告どおり、CoveredCalc version 1.6.0 をリリースしました。
基本的な機能追加点は、前回の予告通りです。

  • カバー上の部品による基数切り替え&表示
  • 選択している基数に応じて、入力できないボタンのグレーアウト(無効表示)
  • ボタンの上にマウスカーソルが乗ったときのボタン画像の変化

予告では忘れていましたが、それ以外に次のバグ修正、改善を行っています。

  • 16 x 16 より小さいビットマップ画像の読み込みに失敗する可能性があった処理を修正した。
  • 16 bpp、32 bpp のビットマップの場合に、R、G、B それぞれの構成要素に何ビット割り当てるかが定義されていれば、ちゃんとそれを参照するようにした。
  • RLE 圧縮の DIB をエラーとして検出するようにした。(これまでは扱えもしないのに読み込みでチェックしてなかったので、読み込むと困ったことになってたんじゃないかと思います)
  • 既にメモリ上にロードしているビットマップファイルを重複してロードしないようにした。(同じビットマップファイルを使い回しているカバーの場合にメモリの消費量が抑えられるはず。

なお、基数切り替えは、Windows 版なら F6 ~ F8 キーでも行うことができるようにしました。
BeOS 版 / ZETA 版では、現在のプログラムの作りではファンクションキーが判別できない^^;ので、次バージョン以降で対応ということで。仕様ということにさせてください。(^^;

一応、次はキーボード操作のカスタマイズにとりかかろうと思ってます。
ここで BeOS についてもファンクションキーを判別できるようにするつもり。
by hironytic | 2006-12-03 10:36 | 開発状況
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