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Windows で「レイヤードウィンドウ」が動作する環境(Windows 2000/XP/Vista)向けの機能追加を行いました。
レイヤードウィンドウを使うとまず、システムとして効率のいい画像転送が行えるようになります。ウィンドウを移動したときに残像が残ったりいしにくくなるように思います。そして、これが今回のメインですが、ピクセル単位で半透明処理を施すことができます。 CoveredCalc では、カバー定義のビットマップ画像にアルファプレーンを持たせてあればそれを読み込んで半透明処理を行うようにしました。アルファプレーン付きのカバーであれば、デザインの一部を半透明にすることができます。(4月15日の記事にスクリーンショットあり) また、アプリケーションの設定で、ウィンドウ全体の透明の度合いを設定できるようになる予定です。(これはまだ設定のダイアログが作成できていません)アルファプレーンを持たない以前のカバーであっても、ユーザーの設定で全体を半透明にできます。 ![]() 添付の画像の左側が境界のスムージングを行っていないもの。右側が行っているものです。微妙な違いなのですが、少しはきれいになっているのがわかるでしょうか。 スムージングの度合いはユーザーが設定で決めることができます。カバー作者が、その設定を上書きした値をカバー定義に記述することもできます。 環境設定のダイアログがまだできていないので次バージョンのリリースはまだ先ですが、これまでの作業をリポジトリにコミットしました。ソースからビルドすればレイヤードウィンドウの効果を実感できます。 ■
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by hironytic
| 2007-05-20 16:24
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